NcProの便利な機能

■電卓機能

通常の電卓の最大の欠点は次々と数値を入力すると前の入力数値が
消えてしまうことです、NcProの電卓は全ての数値を入力したら、そ
こで入力数値の再確認をして答えを出すことができます。

加工現場での入力ミスは致命傷になります。


NcProでは編集ウィンドウのどの位置でも、即、電卓に早変り、計算を実行できます。
NCプログラムを編集中に計算が必要なったら、キーボードから@(アットマーク)を入力します



@マーク以後の入力は全て計算データとみなされ、赤色で表示されます。



最後に「Enter」キーで計算結果が@マークの位置に表示され
そのままNCプログラムコードになります。



かっこ[]付きの多重計算も、SIN,COS,TANなどの角度計算もOkです。



「Enter」キーで計算を実行後、計算データが画面最下段の
ステータスバーに表示されますので加工ミスを防止するために
入力データに間違いがないかの再確認は必ず行って下さい。



以上の機能はメインウィンドウ、サブウィンドウ、穴加工フォームの穴位置ウィンドウで使用できます。

編集ウィンドウ以外の入力ボックスで入力作業中に計算が必要になったら
同様にキーボードから@マークを入力して下さい。



一行電卓が表示されて、編集ウィンドウと同様の計算ができます。

角度の入力
計算データの入力で角度を入力する必要がある場合、通常は10進数での入力になります
例えば、15度15分は15.25度になりますから、15.25と入力します。
TAN[15.25]*12.85のようになります。

60進数(度分秒)でそのまま入力するには
キーボードからアルファベットのKを入力します。《V1.1より》



角度変換フォームが表示されますので、ここではそのまま
15度15分00秒と入力することができます。
15度15分00秒はキーボードから15.15.00.と少数点で区切って入力して下さい。
この機能は編集ウィンドウでは使えません。
一行電卓は各ウィンドウのポップアップメニューまたはツールボタンで呼び出すこともできますが
その場合、計算結果を入力位置に挿入する事はできません。